4日間の旅の始まり。1月にも来てますが、その時は駅前を眺めて終わりでした。
さて、岐阜は昔から何度も訪れてました。あちこち思い出があります。たまに来たかったのですが、札幌からは遠かった。寝て醒めたら岐阜だなんて、夢のようです。
駅前には名鉄岐阜市内線系統で使われていたモ513(丸窓電車)が保存されてます。
現役時代と変わらぬ風貌。駅前の一等地に、当時駅があった場所に置いてあります。昼間は中も見学できます。
名鉄はローカル線を結構廃止してます。一応全部に乗れてはいますが、路線のあった場所を再訪したいとずっと思ってました。1月は八百津線。今回は美濃町線。
(時刻表・1978年10月号より)
美濃町線は岐阜から美濃関・美濃市へ向かう私鉄線。
名鉄・新岐阜、じゃなくて名鉄岐阜駅前の元電車通り。まだ面影あります。
終点だった美濃まで行くバスは結構限られますが、首尾よく少し待てば来るみたいです。鉄道時代から関までは本数ありましたが、美濃まで行くのは一時間に一本。さらに減ってるみたいでした。
ちなみに美濃やさらにその先の郡上八幡へは、今は高速バスもあります。
岐阜バス・高速岐阜八幡線。但し美濃は美濃ICなので、町からは離れてます。
岐阜バス・岐阜美濃線。
正確には代替バスではなくて、廃止前からある既存バス路線。美濃町線は岐阜~関間がバス、関~美濃間は長良川鉄道が代替路線になっていて、この路線は関係ないみたいです(さっき調べてやっとわかった)。関市街は通らず美濃へ直行します。