郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

行きたいところ、乗りたいもの(2023.09版)

この夏は仕事ばかりして終わった。久々に忙しかった。コロナ明けで猛暑に大雨。大忙しでした。根本的には人手不足なんだろう。出かけないでいるうちに使おうと思って買った切手が溜まっていくばかりの日々。

しかし、私にとってこれはかなり異例なこと。ここ10年くらいはずっとお金貯められるようにって思って自分なりに努力してみた。しかしながら小銭が溜まるとすぐなるの繰り返し。やっとの思いで少し溜まって、でも旅行に行って発散してまた振出し。しかもじわじわ減っていく。

それが最近は変化。仕事してるだけでも多少充実感がある。気がつくと自分の稼ぎが少ないことも、社会的な立ち位置に対する不満とか、そんなことすっかり忘れて仕事に没頭してました。

 

今、行きたいところ

まず思いつくのは北海道、根室線廃線&キハ40の引退。

しかしながら北海道は行きつくしてる。根室線もキハ40も何度も乗っていて、なくなる日が来ることも想定してはいたので、まあいいかって気もしている。

それより札幌時代行けなかった西日本に行きたい。今は特に神戸のあたりのローカル線。三木鉄道北条鉄道あたり。あとその辺の廃線跡とか。

広島も行きたい。芸備線三江線可部線。今年中に行きたかったけどちょっと難しそう。海外も久々行きたいけど、行ったら何度も行きたくなって大変な気がする。

ここ最近、活動範囲を北海道に絞ってやっていくつもりだった。しかし西日本の土地を訪れると知らないことがたくさんあることに気がつく。知ったつもりでいるのと、実際その土地を肌で感じるのは全然違う。折角関東にいて西日本にも旅しやすいので、許される範囲でそちらも見ていきたいと思ってます。

(補足)

ただ、札幌に居た時に、北海道の人の地元愛の強さにとても感銘をうけました。親が子を思うような気持ち。本州の多くの地域にとって地元って呪縛、断ち切りたい、少なくとも人前で誇るのは気恥ずかしいみたいな感覚がありますが、それがまったくない。

その感覚の中に自分もいたいんです。そうなると北海道ばかりってことになるんですよね。