道すがら走ってると、そういえば12年前にも通った道でした。ほぼ同じ時期。
1泊目:中標津・養老牛、人生初の知床へ。2泊目:網走市内、その帰り道でした。北海道の紅葉の美しさに気がついたのは、思えばこの時でした。
とても綺麗な割に本州からの旅行者は9月中に居なくなってしまうので、落ち着いて旅ができる時期です(観光施設は結構閉まってしますが・・)。
冬に備えて大量に薪をつくったりする、そんな時期です。北国の暮らしというものを殆ど知らなくて、そんなことをしているのを横目に不思議な気持ちで眺めてました。
この冬へ備えて色々やらないといけないこと、雪が降り始めると本当に外で何もできなくなること。めずらしいというか、東京にいればまったく必要のない事。そのために物凄い労力を割くわけです。
大変だけど、季節感がすごいです。その日の朝と夕方でも別の季節、ってこともしばしばでした。ともかく忙しい。夢中で景色をカメラで写してると、本当にあっという間。正直私の技量ではまったく写しきれませんが、それでも楽しかったです。