双見
函館、というにはかなり東側。南茅部と言った方が判りやすいと思う。
噴火湾沿いに漁村が連なっており、郵便局の間の距離も北海道にしては短め。元々渡島(わたりじま)として日本人がかなり以前から住んでたエリアです。
【渡島】No.91 双見簡易郵便局 全国・1475局/北海道・1364局
局番:94712 1963(昭和38)年3月1日開設
この局は3月で一時閉鎖の情報があったような(詳細不明)・・。
自分はまだ一度だけの訪問。新幹線デザインのゴム印の配備局だったはずだが、まだあるのかしら・・。それにしても、8年前なのに今は休止中の局が多い事。
元は海を挟んだ青森と同じ文化エリアだったようで、地名も食べ物もよく似てます。北海道側から見ると少し異質ですが、これも北海道の一面。
札幌の人たちからは道南の文化ってかっこよく見えるようです。東京人が京都なんかに憧れるのと同じかもしれません。独特の歴史。江戸初期からの神社なんかありますしね。
この辺、海岸から羊蹄山と尻別岳がきれいに重なって見えます。近くから見ると全然別の山なのに・・。