郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【渡島140局】No.91 双見簡易(函館/南茅部)

双見

函館、というにはかなり東側。南茅部と言った方が判りやすいと思う。

噴火湾沿いに漁村が連なっており、郵便局の間の距離も北海道にしては短め。元々渡島(わたりじま)として日本人がかなり以前から住んでたエリアです。

【渡島】No.91 双見簡易郵便局 全国・1475局/北海道・1364局

局番:94712 1963(昭和38)年3月1日開設

この局は3月で一時閉鎖の情報があったような(詳細不明)・・。

自分はまだ一度だけの訪問。新幹線デザインのゴム印の配備局だったはずだが、まだあるのかしら・・。それにしても、8年前なのに今は休止中の局が多い事。

元は海を挟んだ青森と同じ文化エリアだったようで、地名も食べ物もよく似てます。北海道側から見ると少し異質ですが、これも北海道の一面。

札幌の人たちからは道南の文化ってかっこよく見えるようです。東京人が京都なんかに憧れるのと同じかもしれません。独特の歴史。江戸初期からの神社なんかありますしね。

この辺、海岸から羊蹄山と尻別岳がきれいに重なって見えます。近くから見ると全然別の山なのに・・。