郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.01.08 ④ 十津川郷

やっと本題の、十津川。北海道の新十津川の母村。 新十津川は「新十津川町」だが、こちらの十津川は「十津川村」。 だが日本一面積の広い村になる。北海道とはまったく似てない、山だらけの村。 P1080207_s 日本一長距離路線バス、新宮→大和八木行き、「八木新宮特急バス」とすれ違い。 紀伊半島の山中を6時間かけて走っており、バス好きの間では有名。 P1080217_s ▲(奈良・24局) 上野地(うえのじ)郵便局 谷瀬のつり橋のあるところ。上記のバスがここで休憩するので、 その客向けか風景印の宣伝あり。 P1080212_s 風景印とは別に、はがき用のスタンプもあるみたいだ。 P1080213_s 五條から十津川温泉行きのバス。 写真とってたら、「乗りますか?」と聞かれる。この辺はバスで観光する人も多いみたいだ。 P1080226_s ▲(奈良・25局) 風屋郵便局 次は風屋郵便局。名前の通りで、風が強く駆け抜ける集落だった。 上野地と違って、ここは普段着の郵便局という感じ。 P1080231_s アメ入りの新年のごあいさつをいただく。ありがたや。 さっき辻堂局でもいただいたが、のどが痛かったのでありがたい限り。 P1080235_s ▲(奈良・26局) 小原郵便局 十津川街道からちょっとそれたところ。 目の前に小さな温泉旅館があって、硫黄の香りがしてきた。 山深い谷間の村、早くも日が翳ってきた。先を急がねば。