郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.07.19 八戸~乙供~青森

八戸からは列車の旅を再開。

 

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北東パスの威力を発揮すべく、青い森鉄道に乗車。

大湊線のキハ100。たった1両で、キハ110より一回り小さい。

かつての特急街道を走る快速。

 

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かつて、デビュー直後のスーパー白鳥で前面展望を楽しんだ。

景色はそのまま変わらず。

ああ、懐かしいな。あの頃を思い出す。

 

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新幹線の八戸開業のころが、一番楽しかった気がする。

JR北海道の車両が、八戸で乗れるってのがよかった。

八戸で「函館行」って聞くと、なんだか夢があったんだよな。

 

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この車両、運転席右隣のいわば展望席みたいなところに立っていられる。

スピード感満点。万歳、架線下DC!。

 

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列車は野辺地まで東北本線を行くのですが、

今回は乙供で下車。

どうせ後続の青森行きに乗り換えないとだめなので。

 

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踏み切りも、この辺まで来ると北海道っぽい感じがしてくる。

青い森鉄道は、JR北海道から部材提供受けてるんですかね。

青森と北海道って同じ経済圏な気がします。

南部せんべいジンギスカン、りんごもどちらも獲れますしね。

魚介類なんて、まったく同じ海の食べてるんですよね。

 

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薪がたくさん置いてある。

夏の間に、たくさん作っておいて冬はこれで過ごす。

春夏秋は冬支度をする季節ってのが北国。

時間の流れ方が関東の方と決定的に違う。

雪とか、冬とか寒さとか。もうすべて諦めて受け入れるしかないのだ。

 

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次の列車の時間が近づくと、タクシーがやってくる。

 

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シルバーフェリーのなかよしきっぷ。

青い森鉄道版がいつのまにか増えていた。

 

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今度は青い森鉄道701系

50系客車を置き換えた車両。ロングシートの通勤型で、

鉄道好きの間では人気が低いのだが、汽車の風情が残っていてなかなかと思う。

以前は注意信号を歓呼するときに短笛2発を鳴らして、機関車みたいに運転していた。

 

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青い森鉄道第三セクターで経営が大変らしいです。

列車を削減したり、運賃値上げしたりとなってるみたいです。

在来線の経営考えると、在来線だけのほうがよかった気がしますね。

 

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青森へ到着。