今月のダイヤ改正で、函館本線山線（長万部～小樽）に新車が入る。
今までの車両とはこれでお別れになる。
ここの列車は映画にもわりとよく登場していた。
見てる人はここの列車だとはあまり知らなかったとは思いますが。
札幌近辺は札沼線も部分廃止になり、一層味気なくなりますね。
この区間の主役はキハ150。特に冬場は勾配対策で苫小牧から車両を応援が入るので出会う確率が高くなる。鉄道好きは国鉄型のキハ40の方が好きな人が多いのですが、ニセコエリアは海外からのお客様がたくさん来るので、数少ない新車を回しているのだと思います。
スーツケースを抱えた人がたくさん。この冬は北海道新幹線が開通した最初の冬だったので、新幹線で函館へ出て乗り継いでニセコへ来る外国人が急増した。
直前のダイヤ改正で長万部～倶知安間の本数が半減していたので、残った列車に人が殺到。
そんな状況でしたが、みんな北海道の景色を心から楽しんでくれているようでした。
特にアジア圏の人からの人気は絶大なものがあります。
最近は海外客を敬遠するようなことを言う人が特にネットで散見されますけど、私は学生の時に海外に出て楽しかったし、その後の人生に大きな影響がありました。
最近のウイルスをめぐる騒ぎ、早く落ちついてほしいですね。
