この記事で丁度このブログをはじめて、丁度100記事目となりました。
読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
当分は北海道時代の思い出の記事が続くと思いますが、引続きよろしくです。
暑い盛りの北海道。でもそれもお盆まで。あっというまに終わってしまう。
でも紫陽花は10月くらいまで元気に咲いてたりする。
▲(北海道・967局/全国・1020局) 室蘭御前水(ごぜんすい)郵便局
局番:90155 1915(大正4)年9月26日開設
駅で言うと御崎と母恋の中間の山の手の場所。駅はないのだが国道36号(旧道)が通り、札幌行きの高速バスも目の前に停まる。なんで駅造らなかったのか、不思議な場所が北海道にはちょこちょこある。そのくせ一人も利用者がいない駅もたくさんある。
局の裏手は製鉄工場の社員住宅。
▲(北海道・965局/全国・1018局) 母恋駅前郵便局
局番:90137 1908(明治41)年5月1日開設
駅前というより駅の近くの商店街の中。見たら改称歴も無いようですから、明治から続く伝統の駅前局でしょうか。なんと開局も母の日の5月みたいです。
▲(北海道・966局/全国・1019局) 室蘭母恋郵便局
局番:90263 1939(昭和14)年10月26日開設
母恋駅より奥の方、海岸に近いあたり。白亜の灯台の、地球岬はこの先。
▲(北海道・647局/全国・697局) 室蘭幸町郵便局
局番:90140 1910(明治43)年4月6日開設
室蘭の旧市街の奥の方。室蘭民報という地方紙の新聞社がある。新聞は大変な時代とは思いますが、頑張ってほしいですね。
▲(北海道・648局/全国・698局) 室蘭栄町郵便局
局番:90238 1938(昭和13)年2月16日開設
幸町より奥に進み、室蘭南海岸側にやや近いところ。
▲(北海道・649局/全国・699局) 室蘭海岸郵便局
局番:90145 1911(明治44)年4月11日開設 ※「室蘭港町」より1967年改称
室蘭駅から先の方に向かった、少し山沿い。函館~札幌のメインルートはかつては室蘭~森の海上経由だったようで、その頃はたいした賑わいだったようです。北の小樽、南の室蘭って感じでしょうか。
その後も空知の石炭を積み出す港として、関東向けだと小樽より便利なのでそれで栄えたみたいです。今は港としても工業都市としても苫小牧に役割を奪われてしまった格好ですが、なんとなく横浜・川崎のあたりと雰囲気が似ていて好きな町です。
すずらんで帰宅。
ペリエで焼き鳥をつまみながらの汽車旅でした。
この頃は飲んでいたのでこの組み合わせが最高でした。
お酒やめたら味覚が変わって、最近はお茶と大福ばかり食べてます。あ、もちろん身体動かすようにしてますが、炭酸よりお茶、そして甘いものばかりです。特にソフトクリームはやめれません。やっぱり北海道にいればよかったかな。