郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2020.03.08 常磐線①(佐貫)

今日は4連休の2日目。18きっぷ常磐線へ行ってきました。

茨城の牛久にいた事があるので、なつかしい場所です。日曜なので郵便局はお休みなのでひたすら電車に乗る一日。

 

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まずは佐貫。通勤で通ってたので数百回のレベルで通ってます。3月14日に「龍ヶ崎市」に改称されます。改称決定した2017年にも一度来てます。市の中心は5キロくらい東に行ったところ。龍ヶ崎は仙台伊達藩の領地で、江戸への廻米ルートとして重要な役目を果たしたようです。それでかなり栄えたのですが、水戸街道とこの常磐線は佐貫を通り、龍ヶ崎はスルーしてます。謎。

なお鉄道に関しては、龍ヶ崎が鉄道の通過を嫌がった(舟運業者が仕事がなくなるって反対した)という話があります。千葉の流山もそうですね。

 

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この駅、駅の前後で約90度のカーブになってます。それで下り水戸方面の電車のホームの使い方が謎です。2番線が中線で、3番線が下り本線。待避するしないに関わらず2番線使う場合と3番線使う場合があります。3番線はカーブで見通しが悪いので、極力2番線を使うようにしてるのかな、と思うのですが規則性が読めなくてずっと不思議なままです。

なお北海道関連を。北海道や千島・樺太を探検した間宮林蔵ですが、この近くの生まれで彼のお墓もあります。伊達藩もそうですが蝦夷地開拓の先人になる人がなんでこの辺に集中しているんでしょうかね。

続く。