郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.08.23 知床(薫別~羅臼~宇登呂)

標津の方からいよいよ知床へ入っていきます。

結局札幌時代、知床へは2度行っただけでした。

 

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▲(北海道・465局/全国・498局) 薫別郵便

局番:93004 1891(明治24)年4月1日開設

根室標津と羅臼の中間あたりの集落にある郵便局。小さな集落なのに明治24年から郵便局があるという謎。羅臼昆布なども昔有名ですから古くから人がいてもおかしくはないのですが、北海道開拓ってほんとに不思議なことだらけです。

 

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▲(北海道・468局/全国・501局) 羅臼郵便

局番:93005 1894(明治27)年3月1日開設

知床観光の拠点、羅臼。以外に小さな郵便局。離島の郵便局っぽい雰囲気もありますね。

 

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▲(北海道・470局/全国・503局) 宇登呂郵便

局番:99129 1940(昭和15)年1月11日開設

知床峠を越えてオホーツク側のウトロ。羅臼側に比べると局の開設はずっと新しいです。斜里からも羅臼からも隔絶していて、観光のための集落。

 

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▲(北海道・471局/全国・504局) 朱円簡易郵便

局番:99804 2005(平成17)年4月4日開設

斜里町の外れの方にある局。2005年に簡易局になるまでは普通局(特定局)で、1919年の開設。普通局時代は風景印が設置されてました。

旅も終わりでようやく雨が止んでくれました。

この時の道東旅はこれで終了です。