郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.10.19② 津別~美幌

国鉄相生線沿いの局めぐり。

今回天気悪いなあ、と思いましたが晩秋の北海道ってこんな感じでしたね。それに天気が悪くてもそんなに嫌ではなかったです。久々に味わう北海道の空気は実に気持ちよかったです。

まだ私の身体は、北海道の硬質な空気を気持ちよく感じるみたいです。北海道にいる頃は晩秋から冬にかけては苦手な季節だったのに・・。

 

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▲(北海道・305局/全国・314局) 津別郵便

局番:99044 1912(大正元)年8月1日開設

津別の町の中の集配局。ここは学生時代に美幌から相生線の代行バスを使ってきた記憶があります。当時の通帳がないので確認しようがないのですが。

そういう郵便局も北海道には多数あったりします。

 

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▲(北海道・492局/全国・525局) 活汲(かっくみ)簡易郵便

局番:99776 1993(平成5)年7月1日開設

※元は「北見活汲」(1937年11月1日~1993年6月25日)

北見~阿寒を結ぶ国道沿い。典型的な昔の北海道の郵便局。風防室の木製の扉が味があってたまりません。一応金融機関なので、あまり写真取りまくれないのがいつも残念。

きっと色んな物語がここにはあるんだろうな、と。

 

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▲(北海道・493局/全国・526局) 上美幌郵便

局番:99138 1940(昭和15)年5月1日開設

道東で典型的な三角形の屋根の局舎。となりの活汲の方が開設は古いみたいです。ここは美幌町になりますが、美幌のメインの市街とは独立した集落です。

 

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▲(北海道・1293局/全国・1400局) 美幌郵便

局番:99029 1904(明治37)年1220日開設

美幌の本局。街中にあります。ここは山から続く段丘の上に古い街があります。

今回立寄る積極的な理由はありませんでしたが、好きな図案なので寄ることに。

 

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