郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.10.21 道東/標茶~塘路

10月21日の後半。雨は夕方までやむことはありませんでした。

天気悪くて残念ではありますが、北海道に住んでてもこんな日はありました。

標茶塘路は前にもらった小型印も交えてます。

 

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▲(北海道・599局/全国・651局) 磯分内郵便局(いそぶんない)

局番:92049 1936(昭和11)年3月16日開設

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磯分内には昔、甜菜の製糖工場があったとのこと。

製糖工場から立ち上る白い湯気がすごくいいです。1970年に操業停止。

磯分内は他にミルク工場もあって、急行も止まったそうです。

 

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▲(北海道・309局/全国・318局) 標茶郵便局(しべちゃ)

局番:92003 1887(明治20)年8月1日開設

番号末尾3、道東ではかなり由緒正しい場所。元々集治監(刑務所)が置かれたところ。刑務所って怖い感じしますが、北海道では開拓の拠点。暗い歴史ではありますが、それなしで切り開けなかった土地ということを忘れてはいけないと思います。

 

 

 

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標茶駅。SLのふるさと。

 SLが来てる時とそうでないときの落差が激しい。

 昔はここから標津線が分かれてました。これまた良い路線でした。ここは駅前にコンビニ・本屋さん、ちょっと歩くと温泉もあってよきところです。

 

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五十石駅跡。ほとんど通過しない快速がハイスピードで通過していきました。

 

 

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▲(北海道・600局/全国・652局) 塘路郵便局(とうろ)

局番:92024 1922(大正11)年5月11日開設

釧路湿原の真っ只中にある集落。北海道に住んでいてでさえ、この辺の空気は一段と清澄に感じます。いつも郵頼している局。

前は観光客向けのグッズをたくさん売ってましたが、久々に訪れたらもうほとんどなくなってました。

 

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△多分、塘路の旧局舎。アウトドアセンターとして活用。