北海道旅4日目(最終日)
2021年秋の北海道旅の最終日。小型印収集以外の分です。
最後は札幌へ移動し、市電のM101を撮影する予定でした。しかし天気が悪くて移動疲れしそうだったのでキャンセル。最後の日は霧多布の「えとぴりか村」に宿泊。
久々やっと晴れてくれました。
旅人宿に泊まるのは久々。素朴でいいところでした。
北太平洋シーサイドライン
札幌に住む前からの、憧れの道でした。太平洋沿いに釧路から根室まで。
霧多布から根室の落石へ向かいます。
幌戸(ポロト)。白老にも同じ地名がありますね。入り江に付ける地名かな。
△姉別の仙鳳址(せんぽうし)。カキの産地(釧路)とは別の集落。ポニーさん。
せんぽうしはアイヌ語で「魚がいるところ」。
▲糸魚沢簡易郵便局(北海道・1173局/全国・1243局)(再訪)
局番:92727 1987(昭和62)年4月20日開設
※糸魚沢(92062) 1945/4/26開設~1987/3/31廃止
戦争中に設置された糸魚沢局。1987年に簡易落ちして現在に至るようです。
前回2014年10月訪問。局の写真撮っていたら、通報されそうになった思い出。個人宅みたいなものですから、こちらが悪いですね・・。人の家を撮る時は気を付けるようにしてます。
根室本線(花咲線)糸魚川駅
この駅、集落の外れにあって雰囲気が微妙でした。
今年3月廃止。廃止直前には界隈で有名なクレーマーさんが居座ってたみたいです。
厚内付近
遠くに襟裳岬。鉄道網が形成されるまで、道東への道は襟裳から海沿いに白糠~根室へ繋がってました。
▲生花簡易郵便局(北海道・1518局/全国・2521局)
局番:91756 2021(令和3)年4月9日開設
※生花局が廃止、簡易局として新設されたものです
新規扱いだったため訪問。受託者さんは普通局時代の局長さんがそのまま業務されてました(多分)。かなり珍しい例と思います。この局舎は半年ほど使われた後、町が建てたコミュニティセンターに移転。おそらく取り壊し。
▲上更別郵便局(北海道・503局/全国・536局)(3訪)
局番:91065 1935(昭和10)年5月6日開設
旧・広尾線沿いにある局。17時前でしたがギリギリやってる時間だったので立ち寄り。久々の訪問でした。北海道は冬夕方暗くなるのが早く、よくこんな感じになりました。懐かしい思い出。
帯広から帰宅の途に。引退直前のベアドウ・ジェットでした。
これでこの時の記録は終了です。ありがとうございました。