郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.10.22 霧多布~落石~帯広

北海道旅4日目(最終日)

2021年秋の北海道旅の最終日。小型印収集以外の分です。

最後は札幌へ移動し、市電のM101を撮影する予定でした。しかし天気が悪くて移動疲れしそうだったのでキャンセル。最後の日は霧多布の「えとぴりか村」に宿泊。

久々やっと晴れてくれました。

 

 

旅人宿に泊まるのは久々。素朴でいいところでした。

 

北太平洋シーサイドライン

札幌に住む前からの、憧れの道でした。太平洋沿いに釧路から根室まで。

霧多布から根室の落石へ向かいます。

 

 

幌戸(ポロト)。白老にも同じ地名がありますね。入り江に付ける地名かな。

 

△姉別の仙鳳址(せんぽうし)。カキの産地(釧路)とは別の集落。ポニーさん。

せんぽうしはアイヌ語で「魚がいるところ」。

▲糸魚沢簡易郵便局(北海道・1173局/全国・1243局)(再訪)

局番:92727 1987(昭和62)年4月20日開設

※糸魚沢(92062) 1945/4/26開設~1987/3/31廃止

戦争中に設置された糸魚沢局。1987年に簡易落ちして現在に至るようです。

前回2014年10月訪問。局の写真撮っていたら、通報されそうになった思い出。個人宅みたいなものですから、こちらが悪いですね・・。人の家を撮る時は気を付けるようにしてます。

 

根室本線花咲線糸魚川駅

この駅、集落の外れにあって雰囲気が微妙でした。

今年3月廃止。廃止直前には界隈で有名なクレーマーさんが居座ってたみたいです。

 

厚内付近

遠くに襟裳岬。鉄道網が形成されるまで、道東への道は襟裳から海沿いに白糠~根室へ繋がってました。

 

▲生花簡易郵便局(北海道・1518局/全国・2521局)

局番:91756 2021(令和3)年4月9日開設

※生花局が廃止、簡易局として新設されたものです

新規扱いだったため訪問。受託者さんは普通局時代の局長さんがそのまま業務されてました(多分)。かなり珍しい例と思います。この局舎は半年ほど使われた後、町が建てたコミュニティセンターに移転。おそらく取り壊し。

 

 

▲上更別郵便局(北海道・503局/全国・536局)(3訪)

局番:91065 1935(昭和10)年5月6日開設

旧・広尾線沿いにある局。17時前でしたがギリギリやってる時間だったので立ち寄り。久々の訪問でした。北海道は冬夕方暗くなるのが早く、よくこんな感じになりました。懐かしい思い出。

 

帯広から帰宅の途に。引退直前のベアドウ・ジェットでした。

 

これでこの時の記録は終了です。ありがとうございました。