郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

【札幌240局】No.32 札幌もみじ台南

札幌もみじ台

札幌・厚別区。札幌の東の厚別区の中でも東側のエリア・もみじ台団地。いわゆるニュータウンです。特にもみじ台南局のあたりは集合住宅のエリアです。

△最初の訪問・2013年1月

最初の頃には珍しく、ここは冬に訪れてます。そろそろ札幌市内もはじめようかな、みたいな感じでの訪問でした。

もみじ台は市内から少し外れます(遠い)。こういう場所に団地が造られたのは、空知・夕張あたりの炭鉱閉山で移って来た人たちの受け皿だったのではないかと思います。そういえば夕張に紅葉山ってありますしね。

△2回目・2018年2月

丁度骨折で大谷地へ通院して居た頃。大分良くなったので久しぶりに局めぐりしたのもこちらでした。1月から2月、寒さは変わらねど徐々に日が長くなってきて、季節の移り変わりを感じたものでした。

No.32 札幌もみじ台南郵便局

局番:90429 1976(昭和51)年11月15日開設

近くのおじさんが干し芋を居員さんに差し入れに持ってきてました。東京あたりだと困られてしまいそうですが(悪意がないとも言い切れない)、なんかここのはほのぼのしてしまいました。雪に閉ざされて生きてると、ほんとにこういうささやかなことが大事なんだよなって思ったりしました(今は忘れつつありますが・・)。

雪があるといつ人に助けてもらうことになるか判りません。実際何度も助けてもらったから、今度は誰か困ってたら助けてあげようとか思いながら生きてました。まあ私は雪国スキルが低すぎるので、助ける側に回ることはありませんでしたけど・・。