郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2023.02.15 深川・深名線沿い

2月15日の記録。今回の目的だった母子里を終えて、次は留萌線方面。

石狩沼田まで国道沿いで近そうですが91km。

人跡まばらな山道を快適に進んで行きます。雪道は神経使いますが、色んな路面があって飽きません。吹雪はこわいですけど、晴れてると楽しい。

鷹泊郵便局(北海道・444局/全国・475局)(再訪)

局番:97035 1901(明治34)年12月20日開設

深川から雨竜川沿いに進んで行くと、幌加内へ向かう手前にある最後の集落。アイヌ語地名のチカプオツナイ(鷹の多くいる川)を意訳した地名とのこと。深名線沿いはダムが多いですね。

幌成簡易郵便局(北海道・443局/全国・476局)(ほろなり)(再訪)

局番:97778 1984(昭和59)年7月20日開設

鷹泊から進んでくると割とすぐありました。目の前の元学校が郷土資料館になってます。2008年6月から現在の位置で営業中。地名はアイヌ語の「ポロナイ」に漢字を当てたもの。

多度志郵便局(北海道・442局/全国・475局)(たどし)(再訪)

局番:97052 1907(明治40)年5月5日開設

元、多度志町の中心。深名線の駅があったところで、線内では幌加内・朱鞠内につぐ主要駅でした。今は深川市の一集落。郵便局の開局が思ったより古くて驚き。

地名は「タツウシナイ(樺の木の群生する川)」から。

△多度志の集落。この地域は兵庫・淡路島からの入植。西日本からの入植は少数派。

この日の局めぐりはこれで終了。この後は日没まで、留萌線の駅を見て回りました。