郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.05.07 令和元年初めぐり④ 富内線沿い~平取・富川

さらに富内線沿いを穂別方面へ向かって進む。

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富内線 旭岡~栄駅間の線路跡(と思う)。

道端の桜は、富内線があったころからのものだろうか?

 

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富内線のあとと思われるスノーシェッド。この道は数キロ先の集落で行止まり。

 

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旭岡駅前通り。バス待合所と自転車置き場がある。

 

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▲(北海道・573局/全国・628局)(再訪) 似湾(にわん)郵便局

ここの風景印もなかったので来ました。隣の旭岡・豊田は古い局舎だが、

こちらは綺麗な局舎。峠の茶屋という感じ。

 

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二和神社。

 

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この辺、桜の時期でどこもこんな感じ。道々74号線。

 

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▲(北海道・573局/全国・628局)(再訪) 胆振豊田郵便局

局番・90258 1939(昭和14)年6月開設。ここも旭岡同様、元駅前に立地。

道々は鵡川を挟んで対岸に通っており、本当にひっそりある感じ。

奥の2階建ての部分の1階はタバコ屋さんだったみたいで、ちょっと不思議な建物。

 

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入り口は北海道特有の風除け室。その内側は擦りガラスの木製扉。

局前の木は、局長さんのお母さんが生まれたときに植えられた木だと、前回うかがった。

富内線があったころは、駅を降りた人を歓迎するような風情だったんだろうな。

豊田駅開業:1923(大正12)年11月、本局開業:1939年6月。

駅は富内線と共に1986(昭和62)年10月廃止され、もう33年。

 

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灯油タンク。田舎のおうちに多いスプートニク型?。

 

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▲(北海道・686局/全国・740局)(再訪) 平取(びらとり)郵便局

局番90070、1899(明治32)年9月開局。

豊田からは富内線沿いを離れ、平取へ。「びらとり」と読む。

アイヌの土地の「二風谷(にぶたに)」がこの奥にあり、アイヌ文化保存の中心地の一つ。

二風谷は今はダムの底。

 

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▲(北海道・233局/全国・238局)(再訪) 富川郵便局

局番90113、1903(明治36)年12月開設。

風景印がなかったので来たのだが、未配備だった。うっかり。

この日はこれで郵便局めぐり終了。