今日は結局、新十津川から滝川~深川を回ってきた。
札沼線へのお別れ乗車(といいつつもう一回くらいは行くと思う)と、いつもの風景印収集。
札幌からまっすぐ札沼線だといつもどおりだし、石狩月形での長時間停車も退屈そうだったので
めずらしく早起き。オホーツク1号で出発。
ライラックと20分差なので、皆さん道東まで行くお客さんでしょうか。
オホーツクが減便してから初めての乗車でした。
乗ったのは4号車、札幌方の最後部。
お隣の3号車。ほぼ座席は埋まりきっていた。
雰囲気がスーパーひたちの651系に似てますね。
サロの売店前の椅子。売店で買ったものをここで食べてもらう、みたいなスペースだったんでしょうかね。
27分で岩見沢。降りた人は7~8人。同じくらいの人が乗ってきていた。
網走までいってらっしゃい。
北海道中央バス・月形線で岩見沢(ターミナル)から石狩月形(月形駅前)へ。
7:45発、41分。770円。元JR北海道バス・岩見沢線から2003年に移管された路線。
この地区はJRバスの路線網があったが2003年頃に中央バスへ移管、
今度は札沼線も廃止。
石狩月形へ到着。8:26着。今日も暑くなりそう。
まだ列車別改札でした。
有人駅ですが、新十津川へのきっぷは常備されてなく車内で清算、
なので改札なし。昔は18きっぷの常備券の扱いもあったのですが、
現在は2種類だけあらかじめ発券したマルス券
(※ぱっとみただけなのですが、常備軟券だったかも)があるだけでした。
一日一便の新十津川行。すごい混雑。25~30名くらい乗ってました。
キハ40は非冷房なので、ちょっと暑苦しい。
朝のこの便で新十津川へ向かうのは、初めて北海道へ来た1992年以来。
あの時はまだキハ53 500番台がたくましく雪を掻き分けていた。
この駅でとった写真があるはずなのだが、どこかへ行ってしまった。
有人駅って感じがしますね。
ホーム細い。四国みたい。
ほぼボックスは埋まってる感じ。
札幌来てから9年、暇さえあれば札沼線に乗ってきましたが、
こんなに人が乗ってるの見るのは初めて。
朝の便に乗ったことはなかったけど、この区間はそれまではいつも2~3人しか乗ってなかった。
これだけ乗っても黒字ではないんでしょうね。
この区間は冬は積雪多いので、その費用もあるでしょう。
一日散歩きっぷで来てましたが自分専用の読書室って感じでした。
札比内。
晩生内(おそきない)駅。
いつきもて誰もいないさびしい駅でしたが、
鉄道ファンの乗降りで俄かに活気がでてきた感じ。
新十津川に到着。9:28。
駅舎は30年前と雰囲気変わらず。人だけが多い。
すっかり観光地ですね。十津川村と同じの村章・町章が。
ちなみにこの後は、30分ほどの滞在で折り返しに乗ってもいいのですが、
新十津川の役場前のバス停からは1時間に一本、滝川駅経由滝の川団地行バスもあります。
昔はそんな都合のよいものはなく、滝川まで歩くか(約1時間ほど)タクシーを呼ぶしかなかった。
(※6/27誤解を与えそうなので追記・JRバス~中央バスが昔からありますが、
ダイヤも乗り場も昔はよくわからなかった・今はスマホで調べればすぐなんですけど)
だからJRは余計なくても大丈夫になってしまうのですが。