郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.07.18 愛知・新城/鳳来②

新城の中心部は3年前に訪問済みなので、とばして旧鳳来町のエリアへ。

 

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▲(愛知・24局/全国・1778局) 三河大野郵便局

局番:21023 ※開設日不明 昨年同じ敷地内で建替えられた。

鳳来町の中心はとなりの長篠で、しかも合併で新城市になってしまったが、

もともとこの辺の中心はここ大野だった模様。

建て換わるって判ってたら、前回来たのに。惜しい。

 

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▲(愛知・25局/全国・1779局) 湯谷簡易郵便局

局番:21823 1962(昭和37)年11月1日開設

※2005年5月一時閉鎖、2014年5月移転後再開、2015年10月風景印復活。

茶店かなんかだった建物の再利用かと。

 

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ポストは隣の雑貨屋さんの方にあった。

 

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コスモス。この辺でも7月に咲き始めるようだ。

この辺は高原の気候ですね。

 

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(愛知・4局/全国・1364局)(再訪) 鳳来川合郵便局

局番:21116 1874(明治7)年6月1日開設

※1962年10月 「三河三輪」から改称 2016年3月14日、現在地へ新築移転

今まで駅の近くの旧道沿いにひっそりあったが、国道沿いに移転してきた模様。

新東名に繋がる三遠南信道が出来て通る車の量が増えた。

だるまポストは旧局舎から持ってきたんでしょうか。

 

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旧局舎も壊されず、今のところそのまま残っていた。

右隣のクルマの停まっている所は、前はNTTの交換機が置いてあって、

郵便局が電話交換やっていた時代の形状を残していた。

この局舎はいつくらいのなんでしょうね。明治末期~昭和初期くらいでしょうか。

 

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▲(愛知・26局/全国・1780局) 鳳来寺郵便局

局番:21203 1920(大正9)年3月31日開設

鳳来寺という地名はなく、郵便局があるのは「玖老勢(くろせ)」という場所。

この局がどこにあるのか、なんで飯田線沿いでないところにあるのか不思議だった。

 

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この辺通っていた「豊橋鉄道田口線」。はじめて廃線跡歩きという趣味をしった場所。

教えてくれたのは当時北大教授で札幌に住む堀淳一の著作だった。

せっかく札幌に来たのに堀先生には一度もお会いする機会ないまま。

 

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▲(愛知・27局/全国・1781局) 鳳来海老郵便局

局番:21024 開設不明 ※2001年「海老」から改称

鳳来町でも田口線沿いの方にある町。

 

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▲(愛知・28局/全国・1782局) 鳳来布里(ふり)郵便局

局番:21319 1936(昭和11)年9月21日開設

※1960年、「鳳来寺一色」から改称

北海道から、と伝えたら北海道からの人はじめて!とのことで

タワシと絆創膏をいただきました。

 

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ありがたく使わせていただきます!

 

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湯谷

 

Kawai2

鳳来川合

 

Houraiji

鳳来寺

 

Ebi

鳳来海老

 

Nagashino

長篠

 

Yamayoshida

鳳来山吉田

 

これで旧鳳来町内は終了。

新城市はあと作手村だった地域だけ。