郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2015.09.07 岩見沢再訪②

引続き、岩見沢のあたりをぶらぶらしている。

早くもナナカマドが真っ赤に色づいてきてました。

 

P9071259_sP9071267_s

青い、乾いた空知の空。もう少しで収穫の季節。

 

P9071286_s

 

▲(北海道・953局/全国・1006局) 岩見沢元町郵便局

局番:97192 1963(昭和38)年9月16日開設

この辺が岩見沢発祥の地、らしく「元町」の名が付く。

今は駅の裏手、JRの運転所のレンガつくりの工場なんかがあるあたり。

岩見沢は数箇所しか風景印がないが、ここはその一つ。

 

P9071300_s

古そうな跨線橋を渡り、岩見沢の表側に。

元町は駅が出来たときに裏側に回ってしまったようだ。

普通は人が住んでるほうに駅舎を作りそうなもんだけど不思議。

 

P9071314_s

▲ (北海道・862局/全国・913局) 岩見沢三条中郵便局

局番:97114 1902(明治35)年12月1日開設

駅から一番近い、町の中のスーパー(元ダイエーだったかな)の中。

岩見沢郵便局は元々ここにあったらしいが、国道バイパス沿いに移転して

代わりにこの郵便局がある。風景印完備。

でも局の沿革は古くて明治の開設。

岩見沢二条~岩見沢七条(1953年)~岩見沢八条(1962年)~岩見沢三条中(1980年)

多分移転もしていて今は4番目の名前。

恵庭恵み野中局もそうだが、「中」が付く局名は開局が意外と古いのかも。

 

P9071321_s

▲ (北海道・954局/全国・1007局) 岩見沢六条郵便局

局番:97214 1984(昭和59)年10月15日

ここら辺はちょっと駅から離れた、町の中心の裏手のあたり。

1984年開設、意外と新しい。この頃はまだ岩見沢相当元気だったんだろうな。

 

P9071325_s

▲ (北海道・590局/全国・642局) 岩見沢郵便局

局番:97004 1885(明治18)年2月1日

岩見沢は空知の中心だが、局番は97001:月形、97002:三笠幌内、97003:滝川と続く。

駅を中心に発展したようだが、駅も最初はフラッグステーションという、

旗を立ててあるときだけ列車を止めるという、仮乗降場みたいなのからスタートしている。

 

Motomachi Sanjyonaka

6jyo Iwaizawa

この日の収穫。この辺から風景印をきちんと集めはじめた感じだ。

三条中局の、旧岩見沢駅舎がいい感じ。