郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2016.04.15 千歳市内・支笏湖

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4月15日は千歳市内と支笏湖へ、風景印を求めて。

もう4月だというのに冬に戻ったのごとくに雪が降ってきた。

札幌への国道453号へ向かうのはやめて、千歳市内へ来た道を戻った。

 

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 ▲(北海道・920局/全国・973局)再訪 千歳春日郵便局

局番:90390 1968(昭和43)年12月2日開設

千歳から支笏湖へ向かう道々沿い。市内から1~2キロのところ。

クルマを停めるスペースがなかったような記憶。

支笏湖への定期バスは千歳空港経由でこの道経由で進む。

 

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▲(北海道・534局/全国・567局)再訪 支笏湖郵便局

局番:90186 1927(昭和2)年6月6日開設

観光地タイプの局かなと思っていたが、開設は昭和初期とそこそこ古い局でした。

支笏湖はもともと王子製紙水力発電で開発されたところで、苫小牧から鉄道が通じていた時期もあった。

昨年2018年に胆振東部地震の際、当初は停電が治まったタイミングで再開したが、その後建物が継続使用できる状態でないことが判明し一時休止(2018年10月6日)。

半年ほどしてから千歳市の出張所の中で業務を再開し現在に至る(2019年4月22日)。

仮移転なので、4月に行った際にはほとんど案内がなくて見つけるのに難儀しました。旧局舎もそのままでしたが、今はどうなってるんでしょうかね。

ちなみにこの旧局舎は1970(昭和45)年のもので私と同い年。

 

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50年間、支笏湖を眺めてきた郵便マーク。

なおこの時、局員さんがなぜかものすごくお疲れで、何か怯えているようでした。

山の中で他の局から離れているので人知れず大変なのかなと思ったり。

なお支笏湖はいろいろ「出る」と言われていて、北海道の人はあまりこの辺で泊まったりしないようです。実際、湖は事故が結構多いみたいです。

 

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▲(北海道・911局/全国・964局)再訪 千歳自由ヶ丘郵便局

局番:90476 1984(昭和59)年10月15日開設

自衛隊の基地の近く。

 

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▲(北海道・910局/全国・963局)再訪 千歳長都駅前郵便局

局番:90524 1991(平成3)年11月25日開設

長都駅の近く。この辺は千歳・恵庭にまたがる工業団地が広がる。空港から近いので何かと便利なのではとは思います。

 

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豚丼やさんの「空海」。もともと札幌市内の大谷地にありましたが、数年前に恵庭(島松)へお店ごと引越してしまいました。

北海道版のミシュラン(ピブグルマン)にも掲載されたりしてますが、観光客よりは圧倒的に地元民に愛されている感じです。

 

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