郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.12.18 愛知・作手大和田(21120)

愛知で12月末閉局になる分室があり、そちらの記録メインで愛知へ行ってきた。

個人的には非常に満足の行く旅となった。これを機に名古屋で仕事探そうかと内心思ったほどだ。

最初の日は18きっぷで豊川まで行き、そこからレンタカーで山間へ。

※今回から1記事1局で書いていきます。まとまって書く時間が取れない日があること、

最近ツイッター等で情報をいただけるようになったことで書きたい事が増えてきたから、などが理由。

 

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▲(愛知・42局/全国・1862局) 作手大和田(つくでおおわだ)郵便局

局番:21120 ※開局年月不明 1997年大和田→作手大和田

まずはこちらへ。ここは直営局ながらATMが未設置というレアケース。

ただ全国で20局くらいは同様のケースがあるらしい。前回作手まで来たのですが、時間切れと場所が判らず断念。

今回やっとたどり着けましたが、想像以上の山の中でした。

 

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山の中に立派な家。落人集落とか、わけありな場所かもしれないです。

普通ならこういう場所は簡易局化されてるはずですから。

 

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扉も木造で手動。ここまで手が入れられてないのは、いずれ廃止予定なのかなと。

お隣の鳳来布里局もATMなしでしたが(ツイッターでご教示いただきました)、最近建替えられて解消。

※3月に伺ってスポンジと絆創膏をいただきました

ただ同じ新城市ならが作手村/鳳来町と別エリアだったので話がすすまないとかそんなでしょうか。

鉄道がまったくこなかった地域でもあるのですが、この辺長篠の戦いのあった近くなので山の中に無縁仏があったり

なかなか色々あるところです。だからこんな山深いんですかね。

次は段嶺局へ続きます。