郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2010.05.28① 標津線沿い

翌日は念願の標津線をたどる旅。前夜は養老牛温泉に泊まり、別海町西春別から旅を始めました。

 

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別海町鉄道記念公園。

 

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貨車など数両展示。記念館の中には標津線の歴史などが展示されてます。

 

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▲15. 西春別駅前(再訪・2015/9/16)

郵便局は今でも「駅前」を名乗ります。西春別は元の集落と鉄道駅を中心に作られた集落が別で分かれていて、駅前は地名になっているので今後も変更はなさそうです。

ここに駅があったことを忘れないようにしてくれてるみたいで嬉しいですね。

 

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▲16. 虹別(再訪・2015/8/31)

根釧台地の開拓集落の一つ。ここは簡易軌道は来ていた事はありますが、普通の鉄道が来たことはないと思います。パイロット国道・国道243号が通過するので、集落はそれなりの規模です。道東の道は旭川~網走の囚人道路が最初に整備されてますから、この243号のルートはそこから派生して当時は道東の一番の中心地の根室を結んだ重要なルートだったのかな?と思ってます。

今でもこの辺の道の中では交通量、多いほうだと思います。

 

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▲17. 計根別(けねべつ)(再訪・2015/8/31)

ここは標津線の計根別駅のあった集落。今でも高校があって、若い人が歩いてます。

道東の郵便局ってこんな感じなのか~って感じで回ってました。

この辺は格子状に同じような集落が続くので、夏でも意外と迷います。

 

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▲18. 中標津(再訪・2015/9/1)

中標津町の中心。空港もあって知床への玄関口になるので、かなり栄えてます。目の前にはTSUTAYAもあって、数日滞在しても不便することは無いと思います。

ロードサイドにはいろんなお店があって、根室より栄えてる印象。

続く。