根室本線・釧路~白糠開通120年を記念して、2021年7月20日(火)より1年間、沿線郵便局(9局)で小型印の押印サービスが行われます。
押印期間:2021(令和3)年7月20日~2022(令和4)年7月19日
今までこういうのあまりなかった北海道。苫小牧のとまチョップに引続き登場。
△釧路新富士 新富士駅/釧路貨物駅・DF200機関車とキハ40
新富士駅のすぐ近く。新富士は釧路の貨物ターミナル。道東地区の物流に鉄道は欠かせません。最近は道東道が繋がりましたが、北海道の豊富な農産物をバンバン本州まで輸送するのにはやはり鉄道の存在は大きいようです。
実際、石勝線が不通になると日本中のスーパーから野菜や牛乳が消えてしまうほど。
2019年に開設されたばかりの局ですが、開設直後は風景印なし。その後雄別炭鉱の小型印、さらに風景印が設置されまた今度別の小型印が設置されます。
イオンモール内はどこでもそうですが、土日祝日も郵便窓口が営業してくれるのでかなりありがたい局です。
△大楽毛(おたのしけ) 轢馬像と大楽毛駅
ここは風景印未設置局でした。クルマで札幌・帯広方面から道東道から来ると丁度目の前を通ります。面白い地名なのに風景印なくて寂しかったので、今回の小型印で採り上げてくれたのはとても嬉しいです。
△フィッシャーマンズワーフ
浜釧路駅。昔、近くにあった貨物駅。
△釧路駅。いうまでもない、釧路駅です。本当に昔と変わらない雰囲気の駅です。
△釧路中央。
△白糠駅。
△西庶路駅。風景印なし局。
△庶路駅。風景印なし局。
小型印のデザインは釧路市博物館の館長さんによる物。
このエリアの最近の風景印、小型印の殆どを手がけてくださってます。