郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2021.10.19① 北見相生~津別

今回道東へ向かった理由の一つが、北見相生の保存車両でした。

ついでに近辺の郵便局めぐり。どこも2~3回目の訪問で、懐かしさで一杯。

 

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▲(北海道・307局/全国・316局) 北見相生郵便

局番:99124 1938(昭和13)年11月21日開設

 

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局の歴史が紹介されてました。郵便150年記念。

 

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北見相生は国鉄相生線の終点。阿寒湖への最寄駅でしたが、観光としては殆ど利用されてませんでした。主に森林開発・木材搬出が目的かと思います。

相生の名前は元々この辺に男橋・女橋という橋があり、まとめて作り直した際に「相生橋」としたことによるそうです。「北見」は国鉄の駅になるときについたそうです。

 

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▲(北海道・307局/全国・316局) 本岐(ほんき)郵便

局番:99065 1919(大正8)年5月1日開設

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ここも局の来歴が貼ってありました。おそらく郵便150年記念のもので、年末か来年の3月くらいまでの限定掲示と思います。

本岐は翻木禽(ポンキキン)と呼ばれてたみたいですが、長いので駅ができるときに「本岐」駅と名付けて地域名も変わったのだそうです。

 

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初めて来たのは2011年5月。始めての北海道の冬を過して迎えた春。忘れた頃に咲き始めるエゾヤマザクラが印象に残りました。

 

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△(番外)上里簡易郵便局跡 局番:99703

1949 (昭和24)年11月1日開設~2007年10月1日一時閉鎖~2017年1月1日付けで廃止

2010年5月の時点で廃止前(一時閉鎖中)の局は一度訪問したいと思ってます。

元は民家だったみたいで、表札も出されたまま。

 

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▲(北海道・1291局/全国・1398局) 津別豊永簡易郵便

局番:99750 1972(昭和47)年1月5日開設

津別の町の少し山ぞいにありました。電気店に併設。

 

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△2015年9月。大きな局名看板が目印でしたが、今は取り替えられたみたいです。

この後は旧・相生線に沿って津別から美幌へ向かいました。