郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.09.25 赤平/晩生内

今からほぼ3年前の9月。3連休をいただき、初日は芦別~赤平へ。

10月いっぱいで札幌から引っ越すつもりだったから、最後の北海道の秋でした。

△三笠・幾春別から赤平への道。高原の道。

途中携帯の電波がなくなりますが、それを除けばよいところです。

この日は9月末で閉まる、上芦別草笛簡易局が目当てでした。

その時の記録は、下記を参照。

manok.hatenablog.com

▲(北海道・296局/全国・305局)茂尻郵便局(再訪)

局番:97077 1920(大正9)年10月1日開設

茂尻は赤平の隣の町ですが、独立した炭鉱町。その中心にこの局があります。今は人も少ないところですが、郵便局が意外と大きい。まだ札幌に来たての頃だったので、その事に随分驚きました。これからの日本の縮図じゃないか、という気がしたものです。

それにしても、丸くておしゃれな建物です。

 

△塊炭飴の看板のかかる建物。私のいる10年の間に随分ボロボロに。

 

▲(北海道・293局/全国・302局)赤平郵便局(再訪)

局番:97066 1915(大正4)年9月11日開設

赤平の街の真ん中にあります。町の真ん中にあったんだろうな、という雰囲気が残ってます。市役所があるので茂尻よりは活気はあります。

はじめて札幌に来た頃を思い出しながら辿ったのでした。

帰りは国道275号へ出て、いつものように札幌へ戻ります。

好きな駅、晩生内に立ち寄り。結局この駅舎を見る最後になってしまいました。

 

 

札沼線。長い間、お疲れさまでした。