郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2023.06.04 南武支線(浜川崎線)の205系

日曜日のお休み。この日は南武支線に乗ってきました。

普段は鶴見線での往復が多いのですが、久しぶりにこちらへ。

浜川崎駅

 

 

△浜川崎線の専用車両

手前(浜川崎寄り):クモハ205-1003

奥(尻手寄り)       :クモハ204-1003

山手線に居た車両です。

 

 

△小田栄

最近できた駅です。上下でホームが互い違い。仮乗降場みたいな駅ですが、たくさん人が待ってました。これは造った甲斐がありますね。2016年3月26日開業、北海道新幹線の開通日と同一。つまり奥津軽いまべつ駅と同期です。

川崎新町

2014年まで有人駅でした。みどりの窓口はなかったのですが、指定券の取次をしてくれてたみたいです。鶴見線は全駅無人駅だったので、このエリアでは貴重な駅でした。

川崎新町を出ると東海道貨物線の上り線を跨いで八丁畷へ。

八丁畷

そして尻手。

おそらく南武鉄道時代からの架線柱とか遺構が残ってると思いますが、最近横浜支社は設備更新が盛んなので早めに記録しておきたいです。

 

(浜川崎線用編成)

ワ1編成 クモハ205-1001(旧・モハ205-279)

     クモハ204-1001(旧・モハ204-279)

ワ2編成 クモハ205-1002(旧・モハ205-282)

     クモハ204-1002(旧・モハ205-282)

1989年~1993年 京浜東北線浦和電車区

1993年~2002年 中央総武緩行線三鷹電車区

2002年に改造されて南武支線へ。

 

ワ4編成  クモハ205-1003(旧・モハ205-23)

     クモハ204-1003(旧・モハ204-23)

1985年~2003年 山手線(山手電車区

2003年に改造されて南武支線へ。

 

全ての車両が205系の中でも古株。インバータ化もされずに良く残ってたものです。

特に1001と1002の編成は京浜東北線に新製配置された編成。いうなれば川崎をはじめて走った205系で、それが今でも川崎を走ってるのは感慨深いです。