郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2023.08.30 岐阜・多治見

多治見市内・後半5局

前週、多治見の北部の局を回ったので、今回はその残りの部分。自転車で回るには坂が多そうだっため、今回はクルマです。

多治見ホワイトタウン郵便局(岐阜・53局/全国・3014局)

局番:24370 1997(平成9)年1月20日開設

多治見市南部のニュータウンの中にある局。多治見は駅の南も北もニュータウンが広がってます。ここは90年代になって開発っぽい。札幌だと大規模な宅地はこの時期で打ち止めになってますが、中京圏の場合はどうだったんでしょうね。

 

多治見市之倉郵便局(岐阜・54局/全国・3015局)

局番:24178 1922(大正11)年4月26日開設

【改称】1979.12.10 市之倉→多治見市之倉

市之倉地区の中心。瀬戸から多治見に抜ける国道248号に面してます。

風景印は盃と登り窯。

笠原郵便局(岐阜・55局/全国・3016局)

局番:24153 1916(大正5)年8月11日開設

多治見市南部、旧笠原町の中心地。ここも窯業が盛んで、モザイクタイル生産が有名。局名にここだけ「多治見」が付かないのは、笠原町だった頃の名残りでしょうか。

多治見から笠原まで、かつて東濃鉄道笠原線が通じてましたが昭和53年に廃止。

風景印はかさはら潮見の森。海なし県から海が見える場所。

多治見滝呂郵便局(岐阜・56局/全国・3017局)

局番:24226 1935(昭和10)年7月11日開設

【改称】1990.3.12 滝呂→多治見滝呂

ここも窯業の町。笠原と多治見の間にある集落。滝呂という地名、ちょっと珍しいですね。帰化人由来?風景印は美濃焼の石炭窯。

多治見坂上郵便局(岐阜・57局/全国・3018局)

局番:24311 1962(昭和37)年4月6日開設

多治見の坂上、高台の住宅地の中。

 

多治見郵便局(再訪)(岐阜・17局/全国・2801局)

局番:24018 1874(明治7)年7月1日開設

多治見の本局。去年訪問済みですが、今回はくまの切手とマッチング。