郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2014.7.10(木) オロロンライン・浜益~増毛①

毎週のように出かけている。北海道に居ると、夏は出かけないと本当にもったいないと思うのだ。とはいえ、今年は北海道は天気が悪い。ここ数日は北海道ではめずらしい、夕立のような雨も降ったりしている。 P7100003_s (再訪・道内88局) 柏木簡易郵便局/ 初訪2010/8/2 日本海沿いのオロロンライン、国道231号線を北上する。この辺、鉄道もなく沿岸バスのはぼろ号・増毛経由便が一往復走るだけで公共交通機関では非常に来にくい。クルマがあるころはよくきたのだが。 P7100010_s 柏木は滝川からの国道451号がオロロンラインにぶつかって終わるところ。古くから交通の要衝なのか、浜益海運などという会社もあった。 P7100012_s 浜益は「煮だこ」が名物らしい。ちょっと見せてもらったがすごく太いタコ足で、とても1人で食べ切れそうな分量でなかったので断念。でも美味そうだった。現在、リベンジに向け思いをめぐらしている。 P7100015_s ▲(再訪・道内89局) 浜益郵便局/ 初訪2010/8/2 道の駅の駐車場のようなところに併設。この辺が浜益の中心なのだろうか。 P7140241 なかなか来にくいところなので、風景印ももらっておいた。意匠はアイカップ岬のわし岩など。 P7100019_s ▲(再訪・道内90局) 幌(ぽろ)郵便局/ 初訪2010/8/2 浜益の北側の幌集落にある。ここは札幌からの浜益線バスの終点になっている。増毛への国道が開通するまでは行止まりの静かな場所だったのだろう。町外れには灯台が建っていた。 P7100028_s 国道のバイパスから見下ろした集落。 ここから先は長らく陸の孤島だった雄冬へ。トンネルが断続的に続く難所で、今でも海が荒れたり嵐やら大雪やらで頻繁に通行止めが発生する場所だ。