国道36号に、豊平に一つだけある不思議な歩道橋。
旧
定山渓鉄道の豊平駅前で、市電豊平線の停留所に接続するために造られたらしい。
真ん中から停留所へ下りる階段があったらしい。
10/4から、撤去準備で通行できなくなるとのこと。
1967年3月建造。こんな歩道橋が、もう48年前の物になっているとは。
駅前の道路も、
中央分離帯が撤去されつつあって、駅の痕跡が消されつつあるようだ。
でもこの辺は、何かのコピーではない、ここにしかない街という空気が流れていて、なんだか憧れる。
元東急ストアな
東光ストア。「光」のところだけ少し新しい。
リトルスプーンの看板も残っていて、何かの痕跡の満ち溢れた一角だ。