2015.11.2(月) オホーツク3号で旭川
飛び石連休の中日、JRで旭川へ向かう。
オホーツク3号は、先頭が白坊主のキハ183-104だった。この間乗りそびれたので嬉しい。
もうあまり乗る機会もなさそうなので、車内を探索。
運転室側は茶色の化粧版になっており、名古屋の117系の登場時の雰囲気に似ている。
この先、ドアがありそうだが通り抜け出来ない。
運転室と逆側に機械室が設けられており、その横は通路だけの空間になっている。
ブルートレイン、24系とかの廊下側に設置されたような引き出し型の椅子が取り付けられている。
座席はJRの丹頂柄に変えられているもだが、ここだけ忘れ去られたように国鉄らしい、
青モケットのままなのがいい感じ。
車番は盗難対策なのか、紙のシールになっていた。
国道12号のトラックを追い抜く。オホーツクの最高速度は110km/h。
赤電711系が721系に置き換えられてしまったので、札幌~旭川間ではほとんどの普通列車は最高120km/hで
普通より遅い特急になってしまっている。
新幹線0系の、ビュッフェのところの通路を髣髴とさせる。
「自動」の文字が誇らしげ。183系は、在来線でデッキ仕切り扉が自動化された、最初の車両と思う。
特急踊り子の185系が最初と思ってたけど、こちらの方が少し古いようだ。
昔は良く見た、運転室後ろのかぎ穴。
自分はこれをみると、特急あずさの183系を思い出してしまう。
旭川に到着。この車両、撮影する人が多い。