郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.03.27 ③温根別~政和~幌加内

日高~占冠の後は、前日行きそびれてしまった士別の温根別へ向かう。

国道を富良野旭川と進み、あとは昨日と同じルートで士別へ。

P3272072_s

峠を超え、名寄盆地に入ったら天気が良くなってきた。

朝のあの天気はどこへ。

 

P3272078_s

▲(道内・1096局/全国・1156局) 西原郵便局

道中目の前を通過したので、目的地ではなかったのですが。

剣淵町は「絵本の町」なのですが、このあたりも牧歌的な風景で

本当に絵本の中に入り込んだような、そんなところ。

心が洗われます。

 

P3272087_s

▲(道内・1097局/全国・1157局) 温根別郵便局

士別市の西側の大きな集落。元は別の村だったところで、大き目の局舎と

北海道らしい煙突。

美深の恩根内局と勘違いしており、こちらの風景印は手元に無かった。

前の晩にもしやと思って確認して判明。

初訪問は西原局と同じ日の2014年6月12日。

今のデジカメをかったばかりのころ、新緑を夢中になって撮り貯めていたときに

ここにも立寄ったみたいである。

 

P3272095_s

国道237号を西へ進み、峠を越えると旧深名線沿いの275号と合流。

線路沿いの275号よりこの237号の方がメインルートっぽく交わる。

237号はこの先日本海側の羽幌に抜ける道で、名羽線という未成線沿いなのだが

その道が全通した深名線よりメインルートになっている。

どっちも交通量は本当に僅かな地域ですが、道路は冬季でもちゃんと通れます。

 

P3272098_s

△まっすぐですが、人の気配が本当に少ない。

深名線朱鞠内湖のダム建設と河川開発がメインでしたが、

代替交通機関が不十分という理由でJR化後も残ったのですが、

多雪地帯で維持費があまりにもかかるので結局廃止に。

 

P3272106_s

△政和のバス停。深名線バスは今でもJR北海道バスによる運行。

あまりに厳しくて代行バスを地元のバス会社が引継ぎを拒んだためとか。

実際は道北バスが下請けしているらしいですが・・。

 

P3272107_s

▲(道内・447局/全国・480局) 政和簡易郵便局

政和コミュニティセンター内に併設。周囲は一面、そばの畑。

2011年9月27日に初報し、深名線沿いはそれ以来である。

 

P3272115_s

北海道知事選のポスター。そだねー