郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2019.06.26④ 滝川~深川 風景印

滝川から、バスとJR乗り継いで深川へ。

 

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▲(北海道・617局/全国・667局)江部乙(えべおつ)郵便局

局番:97015 1895(明治28)年7月15日開設

ここも再訪。沼田局や和局は風景印あるのに、ここはスルーしていたみたい。

でも久しぶりの訪問で懐かしかった。

そういえば昔、江部乙~滝川間平日だけ運転の列車があって、

赤い711系にも江部乙行の幕が入っていたけど、いつのまにか廃止。

 

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道の駅・滝川のそばにあった、江部乙中央通バス停。

普通の待合室よりちょっと大きめでした。

 

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自転車置き場が併設されてました。バス停にあるのは珍しいかも。

 

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バスの待ち時間が長めだったので、江部乙神社へ。

屯田兵恩給期成会ってのが少し気になります。

 

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町中からはこっちの鳥居の方が近い。

 

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北海道の夏。やっと来た。

あと半月もしたら、あじさいとコスモスが同時に咲き始める。

 

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バスで次の妹背牛へ移動。滝川~深川間は中央バスが1時間に2本あって、

1本が国道12号音江ルート、もう1本が雨竜・妹背牛経由。

18きっぷだと滝川~旭川が本数が激減するので、使えるかもと思うのだが

所要1時間ちょっと、660円。JRだと17分・450円、特急だと13分・760円なので

この区間、バスで移動している人は見かけたことないです。

 

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石狩川を渡り、雨竜~妹背牛の方へ。

 

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▲(北海道・881局/全国・934局) 妹背牛(もせうし)郵便局

局番:97028 1900(明治33)年8月1日開設。

近くの妹背牛商業高校がバレーの強豪だったらしく、

風景印、ゴム印ともにバレーボールがモチーフ。

高校はもうあとかたもないそう。

昔は人の乗り降りが多かったのはそのせいだったんですかね。

 

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駅前商店の跡かな?手前の空間は雁木のような気が。

 

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妹背牛駅。今度はJRで移動。

 

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深川。いつきても昭和の雰囲気。

ちょっと前まで駅弁、そば屋、キヨスクと揃っていたが、

ここ数年で次々撤退。今までは赤字でも乗客の便優先させていたが、

その余裕がなくなったってことなんでしょうか。

最後の頃、駅弁は土日だけの販売だったので食べずじまい。

惜しいことした。

 

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▲(北海道・886局/全国・939局) 深川郵便局

局番:97009 1896(明治29)年2月1日開設

ここは駅から歩いて5分くらいで、本局にしては駅に近い場所。

 

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▲(北海道・887局/全国・940局) 一已(いちやん)郵便局

局番:97151 1940(昭和15)年4月16日開設

留萌本線に「北一已」という駅があるけど、一已局は深川の町のど真ん中。

一已は「いっちゃん/いちゃん」だとずっと思ってましたが、「いちやん」が正式とのこと。

そういえば倶知安(くっちゃん)も古い地図に「くちやん」「くちあん」って書いてたなあ。

 

Ebeotsu Moseushi Fukagawa Ichiyan

江部乙

羊、伝習館、丸加山

妹背牛

バレーボール、郷土資料館、

ナナカマド

深川

コメ、稲穂、石狩川

カタクリ、しゃんしゃん傘踊り

一己

水田、カタクリ、丸山