郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2016.02.18 青森の郵便局めぐり

ここで、青森の郵便局めぐりのまとめをしておこう。

2016年2月、新幹線が開通する直前。最後の津軽海峡線で青森へ向かった時のです。

 

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▲(青森・7局/全国・1498局) 弘前駅前郵便局

局番:84141 1929(昭和4)年6月6日開設

※1949年6月、「弘前駅通」より改称。

朝、上りのはまなすで到着。一旦弘前へ出た。

駅の近くの、ビルの中。

 

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▲(青森・8局/全国・1499局) ゆうちょ銀行青森店/青森中央郵便局

局番:84001 1872(明治5)年7月開設

国道4号沿い、青森市役所の近くにあった。青森市内でレンタカーを借りて、

ここから下北を目指しました。

 

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▲(青森・10局/全国・1500局) 野辺地駅簡易郵便局

局番:84772 1972(昭和47)年2月21日開設

野辺地の駅前にある簡易局。

 

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▲(青森・11局/全国・1501局) 野辺地郵便局

局番:84008 1872(明治5)年7月1日開設

野辺地の役場がある、中心街にある郵便局。

野辺地は東北本線・陸羽街道から下北方面へ道が分かれるところで、

南部藩津軽藩の藩境だったところ。

 

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▲(青森・12局/全国・1502局) 有戸簡易郵便局

局番:84756 1967(昭和42)年10月2日開設

野辺地から下北/むつをめざして北上。

この辺は冬は暴風雪で度々地吹雪で道路にクルマが立ち往生したりする。

 

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▲(青森・13局/全国・1503局) 吹越(ふっこし)簡易郵便局

局番:84739 1965(昭和40)年3月16日開設

簡易郵便局が続く。郵便局の間隔は、北海道では密度がたかい道南と同じくらいでしょうか。

 

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▲(青森・14局/全国・1504局) 横浜郵便局

局番:84025 1872(明治5)年7月1日開設

以外にも明治当初の開設以来ずっとこの名前。駅名は「陸奥横浜」です。

このころは神奈川の横浜はまだ寒村に過ぎなかったからでしょうけど、

郵便制度創設の時からあるので伝統ある地域名なのでしょう。

この辺は北前船の寄港地でもあったんですかね。

 

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菜の花の町、横浜。

 

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▲(青森・15局/全国・1505局) 有畑簡易郵便局

局番:84752 1967(昭和42)年2月16日開設

この辺雪が残ってるところとないところの差が激しい。

 

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▲(青森・16局/全国・1506局) 近川駅前郵便局

局番:84167 1937(昭和12)年4月1日開設

なんでここだけ「駅前」なんだろうか。当初からこの名前だったようです。

 

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▲(青森・17局/全国・1507局) むつ郵便局

局番:84009 1872(明治5)年7月1日開設

※1992年2月、「田名部」より改称

名前の通り、むつ市の中心。むつの中心街は大湊線の大湊ではなく、

旧大畑線の田名部駅の周辺。

幕末、会津藩が左遷させられて、「斗南藩」となった中心の場所。

 

この日はここまで。風間浦の方に泊って翌日もこの辺回りました。

 

Hirosakiekimae

弘前城と老松。

 

Aomori

青森県、ねぶた、りんご。

 

Noheji

ホタテ、烏帽子岳、常夜灯。

 

YokohamaChikakawa

横浜:能の舞い、ほたて、浜千鳥。

近川駅前:ほたて、奥内歌舞伎

 

Mutsu

釜臥山、円通寺、恐山の橋。