帰省の旅の4日目。東京に向かってるのですが、行く気あるのかってくらいのんびりと。
八戸のホテルに泊まり、市内の郵便局めぐり。
街の雰囲気はやっぱり本州、青森って感じなのですが、言葉は青森などの津軽方言に比べて
随分と札幌、道央の言葉に近い気がします。
札幌の方言って、実は八戸/南部方言の派生なのかな?と。あまり遠くに来た気がしない。不思議。
ホテルから見た、八戸の街。
本州の街は雑然としてますが、落ち着きますね。
この日の宿はこちらでした。
▲(青森・1局/全国・1487局) 本八戸駅内郵便局
局番:84198 1940(昭和15)年3月1日開設
※1993年2月~ 現在の場所に移転し現局名
八戸の中心市街(まちなか)に一番近い駅。みどりの窓口などもあるが、
列車の本数は限られるので、本数的にはバスの方が便利。
▲(青森・2局/全国・1488局) 八戸郵便局/ゆうちょ銀行八戸店
局番:84006 1872(明治5)年7月1日開設
街の海側の場所にありました。
▲(青森・3局/全国・1489局) 八戸中央通郵便局
局番:84158 1935(昭和10)年6月21日開設
擦りガラスの昭和感がたまらない。アーケードの中。
雪国ならではの、ビルの中の商店街。
なんかやっぱり北海道っぽい気がする。本当は北海道が八戸っぽいんでしょうけど。
▲(青森・4局/全国・1490局) 八戸常泉下郵便局
局番:84110 1908(明治41)年2月11日 ※2016(平成28)年1月30日廃止
この辺、郵便局が密集しているためか、廃止され郊外に別の局が新設された。
八戸市内は風景印あります的なアピールを多く見た。
市内全局の分を貼りだしている局もありました。
地元新聞も風景印のコラムを設けてるみたいです。
▲(青森・5局/全国・1491局) 八戸吹揚郵便局
局番:84224 1946(昭和21)年11月16日開設
南部せんべい屋さん。作って売ってました。
焼きたてであったかくてよかった。
ちなみに札幌ではせんべいは南部せんべいが主流だったりします。
▲(青森・6局/全国・1492局) 八戸荒町郵便局
局番:84185 1939(昭和14)年2月1日開設
城下町特有のクランクの前。本州的な風情でいいです。
そろそろ八戸から南下する電車に乗らないといけない時間。
市内めぐりはこれにて終了。
八戸の風景印は、かもめ/えんぶりですね。