札幌・手稲区の星置緑地。函館本線で札幌から小樽へ向かう車窓から見える原生林が公園になってます。
札幌市の北を縁取る手稲山が裾野が太古は日本海に洗われていた場所と思います。海岸は沿岸流がつくる砂丘になっており、その内側はこうした森になっていたんでしょう。
函館線が通る裏手の段丘から清水が湧き出ていて、この辺は湿地になってます。
なんだろうな、この黄色い花。
水芭蕉もそこらへんに生えてます。
油断しているとカモが小川を流れてきます。
人を見るとえさもらえると思うのか近づいてきます。
北海道の鳥は意外と人に近づいてくるのが多いです。その昔アイヌは動物を神の化身として大事にしたのだそうで、自分たちの食べ物も半分は動物たちに返してあげていたのだそう。長い間の動物と人間の信頼関係がまだ続いてるんだろうな。