また2年前の北海道の記録に戻ります。北海道を離れる3ヶ月前。
まだ旭川近辺で風景印をとってない局があったので落穂拾いです。
石北線で南永山へ。1986年11月1日開業、国鉄末期に臨時乗降場として開設。永山がつく駅って石北線にもあったっけ?と思ったら、あとで出来たんですね。
気動車は今は急行宗谷色に塗り替えられてる1747ですね。
お盆休みで帰ってくる人たちも混じって、一瞬の賑わい。
▲(北海道・1060局/全国・1117局) 永山西郵便局
局番:97146 1940(昭和15)年7月16日開設
※2006年9月25日「旭川大雪通」より移転改称
改称と移転もあって思ったより長い歴史のある局みたいです。
図案:大雪連山、永山せせらぎ通り、ナナカマド
▲(北海道・1059局/全国・1116局) 永山南郵便局
局番:97198 1966(昭和41)年12月16日開設
こちらは昭和40年代、高度成長期の開設局。
図案:永山武四郎像、永山橋、大雪連山
▲(北海道・563局/全国・612局) 永山郵便局
局番:97006 1892(明治25)年3月1日開設
永山はもともと旭川とは独立した屯田兵村。この局も開設は随分古いです。
今でも「上川総合振興局」はこの永山に庁舎があります。
永山駅は1898年8月12日の開設。鉄道より屯田兵の方が先だった模様。
図案:イチゴ、小鳥の村、比布スキー場
▲(北海道・1053局/全国・1110局) 比布郵便局
局番:97026 1899(明治32)年11月1日開設
比布駅開業は1898年11月25日なので、その少しあとに開設。
この日は以上です。