旭川市内の郵便局めぐりは、局数も多くてちょっぴり大変だった。
住んでる札幌市内は別として、住んでないこんな大きな町をめぐるのは初。
この時点では東南部と中心部が点々と。風景印は途中から開始。
徐々に深まる秋。
▲(北海道・1012局/全国・1072局) 旭川宮下郵便局
局番:97103 1931(昭和6)年7月21日開設
「宮」は上川神社のことらしく、局舎の右隣の森は元上川神社址。
ここは訪問済みだが、通りかかったので再訪。
秋の北国の八百屋さん。東京では考えられない量の野菜。
右の袋に入ってるのは「札幌大球」というキャベツのお化けみたいもので
鰊とあわせて漬物にするようですが、最近は年配の方しか食べないみたいで年々減ってるみたいです。
▲(北海道・1325局/全国・1432局) 旭川南六条通郵便局
局番:97184 1959(昭和34)年12月21日開設
▲(北海道・1326局/全国・1433局) 旭川東光郵便局
局番:97195 1964(昭和39)年12月16日開設
年賀はがきののぼりがすごい。
この頃までは結構年賀はがき買いませんかって、数局に1局は言われたものです。
▲(北海道・1327局/全国・1434局) 旭川東光南郵便局
局番:97228 1996(平成8)年10月28日開設
東光シリーズの郵便局。
「旭川東光(1964年)」「旭川東光東(1996年)」「旭川東光一条(2002年)」「旭川東光四条(1974年)」。
この辺から隣の東川町のあたりは新しい街で、人口が未だに増え続けているらしい。
学校に通う子どもたちの姿も見る。
▲(北海道・1328局/全国・1435局) 旭川千代田郵便局
局番:97220 1987(昭和62)年12月14日開設
ここも新しいみたいですね。この時代は空知の炭鉱閉鎖が多かったので
その辺から移転してくる人が流入していたんでしょうか。
この頃は北海道の地方部も活気があったんですよね。
一緒に1年前に訪問している東光一条、東光四条も入れておきます。
旭川は全局配備なので図案が難しいと思うのですが、
外枠や配置にアレンジかましてあってとても楽しい。