旭川から稚内へ。雪が溶け、土埃が舞いあがる時期。埃っぽい時期、見た目は今一ですが、雪が溶けていく喜びは相当なものです。この時期の北海道、一般的な旅行者は殆ど旅しないと思いますが、映画「遥かなる山の呼び声」「幸福の黄色いハンカチ」ではこの時期の北海道の景色がふんだんにでてきます。
△【上川】No.72 鷹栖北成簡易郵便局 全国・1118局/北海道・1057局
局番:97734 1963(昭和38)年9月1日開設
小学校に併設されているような簡易局ですが、学校はすでに閉校してます。全国的にだと思いますが、子供がいなくて廃校がものすごく多いです。自分も子供いないので言える立場にないですが、やっぱり寂しく思います。
△【上川】No.91 剣渕郵便局 全国・1156局/北海道・1095局
局番:98009 1899(明治32)年1月16日開設
宗谷線の和寒~士別間の開業の前年の開設。この時は風景印ありませんでした。窓口の人はあると思ってたみたいで、ここないんですか~って中の人と話してました。
そのせいかはわかりませんが、なんと昨年11月風景印が設置されました。剣淵は「絵本の町」って言われてますが、ほんとに童話の中に入り込んだみたいな町です。
△【上川】No.1 仁宇布簡易郵便局 全国/北海道・40局
局番:98730 1995(平成7)年3月31日開設
ここは1992年か93年に、美幸線の代行バスで来たことがあります。当時は簡易局ではなく普通局でした。なんとその時の局舎がまだ残ってました↓
(旧・仁宇布郵便局:98064 1938~1995年)
△廃止された美幸線の橋
この後は稚内まで行って1泊しました。