2010年11月15日(月)~16日(火) 苫小牧~鵡川・浦河
苫小牧から日高方面へ行った。
▲232. 沼ノ端郵便局
苫小牧の隣駅が沼ノ端。住宅街の中。
▲233. 勇払郵便局
勇払は、「八王子千人同心」が開拓したところらしい。
千人同心の歴史もその内勉強したいと思う。
今は工場労働者向けの旅館が立ち並ぶ。
▲234.上厚真郵便局
厚真町の、若干海岸よりにある。
旧富内線の前身、北海道鉱業鉄道金山線の上厚真駅の近くと思う。
旧富内線は苫小牧~鵡川間は日高本線に併走しているためにかなり早くに廃線。
大きな集落の存在がかつて鉄道があったことを今でも物語っていると思う。
▲235. 軽舞郵便局
厚真町の内陸より、平取へのの道道沿いにあった。
▲236. 鵡川(むかわ)郵便局
現むかわ町の中心街にある。鵡川は日高本線から富内線が分岐していたのでよく覚えている。
鵡川沿いは穏やかな環境で、アイヌは女性神が宿ると考えていたらしい。
▲237. 富川郵便局
アイヌコタンのある、二風谷を流れる沙流川沿い。
日高本線が沙流川を渡るところは雄大な眺めで大好きである。
※日高三石で泊まって、翌日。
日高三石は、2000年のJR全線完全乗車の前日に泊まった、思い出の場所である。
238. 荻伏郵便局
画像を撮り忘れた模様。国道沿いだったはず。
239. 浦河郵便局
浦河漁港の前にある。浦河の町はJRの駅は町外れにあり、漁港の近くに街がある。
鉄道が来る前に街があったってことだろう。
札幌からは随分離れているが、意外と人が多く活気がある。
この後はえりもから十勝へ抜けるが、郵便局めぐりは一旦お休みにした。
▲日高本線の終点、様似駅の車止め。
JR全線乗車の旅の終着点だった。もうこれ以上、乗ったことのない線を乗ることはなくなったのだ。
でもここを最後にしようと思ったのは、結構前のことだった。まあ成り行きではあったが。
▲浦河の映画館、大黒座。ミニシアターであるらしい。
▲えりも岬
光が差し意外と明るい。伊豆の南端、石廊崎と雰囲気は意外と似ている。
岬に至る道の一部が観光施設なのも。こちらは風の館、石廊崎はジャングルパーク。
お互い真似したわけではなかろうが。
▲えりも岬への通路。アイルランドの、ケルト風のオブジェみたいだ。
この後冬に入り、一旦郵便局活動は3ヶ月ほどお休みをした。