▲（奈良・1局）/全国・600局）（※再訪） 北宇智（きたうち）郵便局
2012年12月18日に訪問した北宇智を再訪。風景印を貰ってなかった気がしたので行ってみたら、
そもそも未配備局だった。どおりでないはずだ・・。
でも通帳のゴム印は通常印からお宝印に変わっており、再訪した甲斐はありました。
北宇智局は民家と地続きで、地元の大家が無償で土地を提供する代わりに、
専売的に郵便の取扱権を与えられた特定郵便局の、本来の形状がよくわかる造りだった。
すぐとなりが局長さんの家、というのはたまに見るが、こんなにわかりやすいのはめずらしい。
今はそれが批判されたので、こういう光景も少なくなっていくだろうな。
そして次の木ノ原簡易局。集落への道自体、近くの住宅街から散歩道みたいな道で
本当に合ってるんだろうか、と心配になる。
しかしそれらしい建物は見当たらない。人しか歩けない道を、
犬に吠えられないかと、どきどきしながら進む。
すると小さなポストがあり、古びた郵便のマーク。
この小さな14号ポスト、なぜか秘境系簡易局の前にあることが多い。
▲（奈良・39局/全国・1740局） 木ノ原（きのはら）簡易郵便局
なかなか奥まった場所だった。Google Mapがなければ辿り付けなかった。
入ってみるとおじいさんとそのお孫さんと思われる中学生くらいの女の子。
お客さんは本当に知っている人か、自分のような人がたま～に来るだけだとか。
郵便・貯金共に扱っているのが非常に不思議。
五條は奥谷簡易局といい、印象的な場所が多い。
▲（奈良・40局/全国・1741局） 五條田園郵便局
五條の住宅街の中。北海道でも北見、網走あたりの
新興住宅街の中は大体こんな感じで、住宅地というのは
どこも似た感じになる。
そして人口が増えてもすぐには郵便局は増えないためか
こういうところの郵便局はいつも混んでますね。
これも全国共通。
これで五條市は全局完了。北海道以外の市町村では初かな。
