ここ数日、East-iDが北海道入りしている。
そういえば、2年前仙台で見かけた。こっちはディーゼルでなく電車の「East-iE」の方かな。
その時のことをまだ書いてなかったのでまとめておきます。
結構高速で通過していった。
目当ては常磐線。福島県内での復旧が遅れており、この頃ようやく原ノ町~仙台が繋がった。
まだこの時点で全線再開の時期はアナウンスされてなかったが、
この目で見ておきたく足を向けた。
新地付近の高架化&路線大幅変更で開通した区間。
手前は更地だが、後ろに広がる山はそのままだった。
高校~大学時代はよく来たに向かう際に18きっぷで通った場所。
当時は小豆アイスみたいな色の451系や仙台色の455系でよく乗った。
スーパーひたちでも3~4回は乗ったかな。
相馬駅。特に変わりはなかったが、東京へのひたちが通らないため
併設のコンビニが店じまいしていた。
かつて東北本線のサブ的な位置づけだったので、有効長がとても長い。
不通になるまでは首都圏~北海道の貨物も通過していたし、
常磐線の不通は451の6連~9連が多かったので違和感なかったけど、
今は2~4連の普通列車ばかり。
早く全線復旧して昔の活気が戻ってほしい。
相馬駅。
行き先方面は特に修正などはされてなかった。
目を閉じると、455系のブロワー音が聞こえてくる。錯覚でしょう。
茨城に5年ほどいたので、「常磐線」って見るとなんだかほっとする。
原ノ町。「いわき・水戸・上野方面」と表記。
上野新宿ライン関連の表記は、当然なし。
上野口がE531系になるまでは、上野からここまで直通の普通もあった。
この橋を見ると、これから常磐線の旅だって感じたものです。
原ノ町・相馬といえば野馬追。一度見てみたいとずっと思ってるのですがなかなか。
鹿島駅で下車。
ここの駅も昔と変わらず古いまま。
この後は一旦復旧区間の終点の小高まで行って、岩沼へ戻り、
それから東北線を上って宇都宮に泊りました。