郵便局めぐり(風景印と旅行貯金と旧線路情報)

郵便局と駅・廃線跡めぐり旅の記録です

2018.11.22 万字・初雪の頃②

万字線沿い、郵便局めぐり。

 

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▲上志文郵便局(北海道・266局/全国・257局)

局番:97069 1902(明治35)年12月1日開設

志文で室蘭線から別れて万字線で最初の駅、上志文。意外と開設が古かったです。

上志文の駅は近くのスキー場のまん前にあり、今でも待合室だか何かが残ってるらしいですがまだ見に行けてません。

局内で産直のお米売ってたので購入。この頃は震災から数ヶ月の頃で、まだ農産物が十分手に入る状況でなかったのでありがたく購入しました。

 

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岩見沢朝日簡易郵便局(北海道・267局/全国・258局)

局番:97773 1977(昭和52)年12月12日開設

岩見沢市の出張所的な施設に併設。窓口にこの地区の人口が貼られてましたが、悲しいほど少ない数字でした。万字線は元々栗沢町の一部の地域で、さらに今は岩見沢になってしまっているし、そもそも炭鉱以外の産業もなかった地域なので、衰退が激しいみたいです。

 

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▲美流渡(みると)郵便局(北海道・268局/全国・259局)

局番:97074 1919(大正8)年5月1日開設

万字線で一番大きな集落と思われるのがここ「美流渡」。

きれいな地名ですが上志文と共に風景印はありません。

この奥の万字仲町簡易局は15時終了で間に合わないためこの日はこれで終。