9年前。札幌市内・篠路駅
夏真っ盛りの札幌。この頃は、ひたすら札幌市内を歩いて局めぐりしてました。
△篠路駅 1934(昭和9)年11月20日開業
古い木造の駅が残ってました。札幌の北区、JRになってから札沼線=学園都市線は通勤路線に変わりましたが、この駅はローカル線時代のまま。札幌都心から20分ほど。
高架化する話が以前からありましたが、やっと2025年にと決まったみたいです。今のうちに現状記録しておかないと。
駅の裏にマンションが立ち並んでて、駅は谷間みたいな場所になってます。
かつて純農村だったみたいで、駅の周りは農業倉庫が残ります。
街中から20~30分でこういう景色に出逢えるのは、札幌のとても良いところです。
ただ実際住むとなると、特に冬は強風と吹雪での遅延・運休があるので少し大変みたいです。でもJRは定期安いから、実家暮らしで通ってる人は少なからず。
△篠路郵便局
風景印は防風林が図案。結構好きな図案。北海道らしい。
2012~13年頃は完璧なまでの厄年でした。転勤と会社の残業禁止の追い打ちで収入が激減。仕事は板挟みばかり。
東京だったら学生時代の馴染みの店にいったり、子供の頃遊んだ界隈で散歩したりとか色々紛らわす方法があるんですが、札幌だとそうもいかない。
唯一の気晴らしが郵便局めぐり。でも楽しかったな。
こんなのも日常茶飯事でした。琴似。