2016年5月19~20日は釧路へ。遠くて中々はかどってなかった。
このときの記録は前のブログに上げてあるので、その時に上げてなかった旅の記録。
スターライト釧路号(昼便)で出発。十勝平原SAで休憩中。
職場から電話があったが、バスの中だと出れない。なので休憩時間にかけなおすのだが、こういうのがわずらわしいためかビジネスマンはJRを使う事が多いようだ。
11:35、釧路と十勝の境のトンネル。道東道が伸びて釧路まで繋がって便利になったが、それでも朝一札幌発の便が釧路に着くのはお昼を
回ってしまう。
日中の移動で通常的に5時間以上の区間が普通にあるのは、もう北海道ぐらいだと思います。ただバスの居住性は非常に良いです。3列シート、wifi、スリッパ付き。
高速ができるまではこの辺は人跡未踏の山奥でした。
阿寒インターで降りて国道240号線。
大楽毛で国道38号に合流。阿寒川を渡る。
根室まで127キロ。遂にここまできたか。
いつもの釧路駅。札幌行きのバスが来た。
釧路駅ターミナル到着。後ろのターミナルは無骨な鉄骨がいい味出してます。
ここから郵便局めぐりを始めました。
ちょうど町の中はたんぽぽが咲き誇ってました。
釧路は「ホテルローレル」など桜木紫乃がここを舞台に小説を書いてますので、それを読んでおくと予習できるかもです。特に女性たちが男たちをどこか突き放して、醒めた目で見ているところが北海道的に思えますね。
続きます。